2024年10月26日未明、イスラエルの空爆後、イランの首都テヘラン西部で立ち上る煙と炎（写真：Jerusalem Post/TTXVN）

イランの現地メディアによりますと26日、テヘランなどで複数の爆発が確認されたということです。

イスラエル軍はイランの継続的な攻撃に対する反撃として、軍事拠点を攻撃したと声明を出しました。

「イスラエルと国民を守るために必要なことは何でもする」と主張しています。核施設は標的にしていないということです。

このほか、イランへの反撃の一環とみられる攻撃は、シリアのダマスカスでもあったと現地メディアが報じています。

イランは支援するヒズボラやハマスの最高指導者が殺害されたことへの報復などとして今月1日にイスラエルに大規模なミサイル攻撃を実施していました。（テレビ朝日）